身体の接触について(´∀`)


何だか意味深なタイトルでアレなんですが( *´艸`)

最近、大人の引きこもりについての映像を何本か見ました(積極的に見たのではなく、たまたま音声を聴いていた「アベプラ」の過去放送で特集をやっていたので)。

で、興味をひかれて、精神科医の斉藤環氏や、引きこもり問題を追っているジャーナリスト・池上正樹氏のトークなんかも探して聴いてみたり。


ここ数年、引きこもりの年齢層はどんどん上がっていて「8050問題」というのが起きているそうです。

つまり80歳の親が50歳の引きこもりの子どもの面倒を見ているということ。

引きこもり親子の高齢化(๑⁺д⁺๑)

見てる分には「あ~あ~、こりゃあ大変だな・・・」で済みますけど、当事者達はさぞかし辛いだろうなと思います。

映像は、親が子どもの現状に耐えかねて、あるフリースクールに依頼して、そこの校長先生が当人と話をしに来る・・・というちょっとドキドキする展開ヾ(゚д゚)ノ゛

子どもが、いきなりやって来た赤の他人にびっくりしながらも、何とか会話をし、最終的に、スクールに入寮するために部屋(開かずの間だったりものすごい汚部屋だったり)を出て、親と数年ぶりに顔をあわせるシーンで、母親が、思わず・・・という感じで子どもに触ろうとすると、

子どもは弾かれるように、母の手を避けて逃げる・・・!

何組かの親子が同じようなやり取りをしていて、何とも切なくなりました。

子どもは・・・って言ってますけど、どの子も35歳とか40歳過ぎのおじさんです・・・説得に来た校長先生に肩をぽんぽんされてもそんなリアクションはしない。

でも、肉親である親に近づかれると全身で拒絶する。

それまでの親子関係の荒廃と、親子だからこその甘えと。

・・・このフリースクール(ワンステップスクールという学校)のやり方は、TVで見る限り、10年くらい前に話題になった「長田塾」とどう違うんだろ?という感じがしなくもないんですけど、まあそれは置いておいて・・・


我が家の息子は現在15歳(高専1年生)ですが、中学時代はちょっと重めの思春期を通りました。

その頃は、もう目つきが妙にどろ~んとして、顔中ニキビというかアトピーみたいに腫れ上がって、私が背中や肩をちょっとでも触ろうとすると全力で避けまわっていました。

で、今の彼は、家の中ですれ違いざまにどこかが触れても平気で(それどころか「ごめん」と言う!)、背中のニキビに薬塗ってとかいうし、私から猫背の背中をばすっと叩かれて「せーなーかー!」と言われても「あーはいはい」と笑ってる。

身体ばっかりでかくなって・・・と思いながら、自然に触らせてくれる子どもを有難いと思い、この接触に敏感であろうと思う自分がいます。

最近の、引きこもり事情というのは、
不登校からそのまま引きこもり、という人だけではなく、
大人になってから、就職の失敗や離職がきっかけで引きこもる人も増えているのだとか。

(ちなみに、今の8050問題は、今の親世代の人達が、年金を沢山貰えてるからこそ起きている、という見方もあります。

今50代の私達の老後はそんな余裕はないでしょうから、子どもが引きこもっても養いようがない。)

親は子どもに「いい大人が仕事もしないで親の年金で養ってもらうなんて恥ずかしい」と言い、子どもは親に「自分が社会に出られないのはお前たちの育て方が悪かったからだ」と返す。

世間体への執着と、他者への責任転嫁のせめぎ合いには、接点も出口もなくて。

10年以上という長い年月の間に、彼等は少しずつ迷妄の世界にはまり込んでしまったのでしょう。

せめて、肩先がぶつかるくらいの精神的距離を保てていれば良かったのに。

引きこもりの内情は本当にそれぞれだと思うんですけど、印象としては、親子の間の問題を先送りにしてきた結果、こうなっちゃうんじゃないのかな?と思いました。

子どもが小さいうちにいろいろ悩めることは、ある意味幸せだな・・・とも。

小さければ小さいほど、べたべた触ってぎゅうぎゅうハグして解決できるじゃないですか!

ゆとりらYOGA

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