「バーフバリ」を観ました。
巷で話題のインド映画「バーフバリ」をやっと観ました!
今上映中の続編「バーフバリ 王の凱旋」の評判がすごいので、まず前作の「バーフバリ 伝説誕生」をwowowで観たら・・・
開始5分くらいで「あ~これ大画面で観たら100倍面白いやつだわ絶対!」と思えるスケールのでかさ!
公開時、映画館に行かなかったことを後悔 (ノ_-。)
冒頭から大河ドラマ感が満載で、観終わった後は「王の凱旋」への期待がぐいぐい上がりました。
で、「王の凱旋」を塚口サンサン劇場で、音量大き目の「ウーハー上映」を鑑賞。
期待を超える面白さでした~!
シヴァ神やクリシュナ神を讃えるミュージカルナンバーがたくさんで、アクションも際限なしの激しさ!
セクハラとか嫁姑問題とか兄弟(正確には従兄弟)の確執とか、エピソードがてんこ盛りなんだけど、サーガとして全部繋がって、ものすごい勢いでクライマックスまで突っ走っていくのが爽快ヾ(@^▽^@)ノ
そして、出てくる女性陣が全員最強、ってところも爽快ヾ(@^▽^@)ノ
胸が痛くなるような惨いシーン(奴隷のカッタッパの苦悩!)や、残酷描写もあるのですが・・・
インド映画の特性というか、とにかく何かといえば礼拝をし、讃え、歌う、というその場面に「明るい敬虔さ」を感じ、戦うことも苦しむこともすべて、神の御心、とお腹に落としていくインド思想はやっぱりすごいなあ!と思いました。
私が観たのは完全版で、167分ありました。でも全然長く感じなかったです!
私がインド映画を始めてみたのは20年前のカルト(?)ムービー「ムトゥ 踊るマハラジャ」ですが・・・
「スタンリーのお弁当箱」や「きっと、うまくいく」なんかが印象に残っています。
リバイバル上映で観た「チャルラータ」というモノクロ映画も美しくてとても良かった。
インド映画はおもしろいよ!
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