河口湖リトリートに参加してきました
先週末の3連休は、日本ヴェーダーンタ協会のリトリートに参加してきました。
今年は富士山を望む河口湖で、インド聖典から哲学を学び、瞑想やYOGAを満喫する3日間でした!
こちらのリトリートは今年で3度目の参加です。
今回のテーマは「ポジティブ・リビングとバガヴァッド・ギーター」
今年も、Swami Medasananda師のお話を心に刻みつけました。
内省は心の鏡である
トルストルイの有名な言葉
あなたの人生の中で、一番大事な人は誰?・・・今、目の前にいる人
あなたの人生の中で、一番大事な時間はいつ?・・・今、この瞬間
あなたの人生の中で、一番大事な仕事は何?・・・今、目の前にある仕事
ストレスには、悪いものだけではなく良いものもある
しかし、否定的な心が原因で、全てのストレスが否定的なものになってしまう
(未来や過去を考えず)この瞬間をよく生きる!
2日目は夜が明ける頃から湖畔で、約1時間半の瞑想
目を開けると景色が明るくなっていて素晴らしい気分でした!
午後のお散歩は、浅間神社~母の白滝へ
暑い日でしたが、滝のそばまで行くと、涼しさと神聖なエネルギーに包まれるようで・・・
講話、アラティ(マントラや賛歌を皆で歌う)、聖典の輪読、サットサンガ(皆で自由に話し合う、分かち合う)・・・リトリートは毎回盛りだくさんの内容ですが、今年は人数が少なめで、いつも以上にアットホームな雰囲気でした。
食事中は「沈黙の行」なので、お喋りはしないし、スケジュールの区切りで必ずマントラを唱えるので、とにかく日常から離れて心のクリーニングをしている感じ。
知らず知らずのうちに溜まってしまった心身の澱が、富士山の元で少しずつ浚われていくような気分でした。
YOGAは、初めてご指導受けた男性のA先生。
ゆっくりソフトな動きなのに奥の奥に響くインストでとても気持ち良かったです。呼吸と身体の中心(脊柱)を意識し続ける大切さを改めて実感しました。有難うございました!
リトリート前に実家に寄ったので、計5日間、家を空けたのですが、主人も息子も、気持ち良く送り出してくれました。家族の協力あっての学びです。いつも有難う。
肯定的な気持ちで心身を満たす知恵をたくさん教わってきました。
これからのレッスンで少しずつ皆さんとシェアしていきたいです!
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