和田誠氏追悼
台風大変でした…。
私は11日に飛行機で上京予定でしたが、行きは良くても帰りはどうなる!?と、ギリギリまで迷い、結局、こちらにいることにしました。
12日は埼玉県白岡市でYOGAクラス開催の予定でしたが、直前に中止とさせて頂きました。ご参加希望して下さった方には申し訳ありません。
また来月伺います!
関東大変だよね。多摩川氾濫、利根川も氾濫危険水位って…!
東京の友人たちも何人か怖い思いをしたようです。
自然災害、今後も増え続けるんでしょうね。諦めと受容の気持ちをYOGAで培いたいと改めて痛感…
タイトルの件。
和田誠氏が亡くなりました。享年83。
小さい頃から、この方のイラストは自分の生活の中に、ごく普通に溶け込んでいたように思います。
幼稚園の頃読んだ「しのはきょろきょろ」
小学生の時読んでめちゃめちゃ笑った「ぼくのおじさん」
余談ですが、この作品、数年前に映画化されましたね。
私は未見ですが、大昔…それこそ私がこの本を読んだ小学生の頃、確かNHK教育テレビでドラマ化された記憶があるんですよ。
主題歌今でも歌えるから妄想じゃないと思います(о´∀`о)
テレビのおじさんは、この和田氏の絵とは全然違ったけど、映画の松田龍平のビジュアルよりはまだ原作寄りだった気がする…
大人になってからは、名作「お楽しみはこれからだ」の大ファンに!
「しのはきょろきょろ」は谷川俊太郎。
「ぼくのおじさん」は北杜夫。
「お楽しみはこれからだ」はクラシック映画縦横無尽!
和田氏の挿絵やエッセイがきっかけで知ったもの、大好きになったものが多すぎます。
思えば、立川談志も寅さんもそうでした!
監督作は、あまり語られない「真夜中まで」を劇場で見られたことが嬉しい記憶。
作中の時間と上映時間が同じ、110分間の物語です。
↑我が家の和田本の一部。
右下の「書物と映画」は2011年の世田谷文学館での図録。
これからじっくり追悼精読…たくさんあるから毎日少しずつ。
ご冥福をお祈りします。
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