ワクチン2回終了しました。

一昨日、モデルナワクチン2回目の接種が終わりました。
自分の副反応や、ワクチンを巡る身の回りの出来事を覚書として記しておきます。

1.2回目とも、予約時間は一緒で、夕方4時前に打ちました。

9月初旬に1回目。
3時間後くらいから少し打った部分が痛いかな…という程度。他は特に変化なし。
夜の30分間程のウォーキングも入浴もいつも通り。夜も普通に眠れました。

翌日は丸一日かけて、じわじわと腕の痛みが上昇する感じ。
この日の夜が痛みMAXで、肩より上には上がらない。寝る時にも打った側を下に出来ない。

2日後の朝には痛みがだいぶひいて、すんなり日常生活に。

そしてその4週間後に2回目。
この時は接種会場から30分強歩いて帰ったので、夜のウォーキングはなし。入浴は普通通り。
一足先に打った家族から「2回目の方が副反応きつかった…」と聞いてたのでちょっと過敏になってたかも。夜から何となく気だるい。布団の中で目を瞑っているのに眩暈がする感覚。

翌日が、全行程通じて1番しんどい日。
但し、朝のうちは割と平気でちょっと熱っぽい程度。子どものお弁当も作れました。

でもその後、何とも言えない倦怠感と、身体の内側が熱い(測ったら37℃強の微熱程度)。更年期の時の鬱っぽい症状に似てる。ワクチンの副反応って分かってるから、ふうふう言いながらも冷静でいられたけど、この症状が急に来たらびっくりしたと思う。

そして、自分ならこの症状出るんじゃないか…ってずっと心配してた頭痛や高熱は出ず、これは意外。

あ、ただ眩暈は2回とも来ましたね。あまりきつい感じではなく、これも更年期の症状に似ていて、立っている時はフワフワしている感じ。で、寝てもそのフワフワが断続的に来る…。

その翌日の今日は、昨日までとは打って変わって快調です。2回目を打った翌日だけ、寝たり起きたりでしたが、覚悟してたほどの強い反応は出なかったのでほっとしました。


さて、ワクチンについては、予約をとるまでずいぶん迷いまして。

YOGAやアーユルヴェーダを学んでいる者としては、出来るだけ自身の自然治癒力と免疫力を信じたい。実際、YOGAを始めてからのこの15年間、養命酒や漢方薬以外の薬はほぼ飲んでいないし。

でも、仕事柄、いろんな方に会う事や(最近は医療や福祉関係の現場に行くこともあるので)、帰省したい思い、それから、YOGAの師匠から、「いろんな意見があると思うけど、時世を大きく捉えて早く打って、現場で生徒さんに安心してもらうことも大切」と言われたこと…

打つことと打たないことのそれぞれのリスクも自分なりに考えて、打つことに決めました。

仲間の中には、勿論ワクチン否定派もいますし、ちょっと踏み込んだ意見をくれる人もいて、尊重し合うのはなかなか難しいなあ、と思う時もありました。

それでも、皆、自分なりの調査と分析と、そこからたどり着く「哲学」を持って話をしてくれるので、この1年半ほどの間、語り合う機会が減っていた身としては、ものすごく勉強になりました。

打っても打たなくても、罹患してもしなくても、全ては天命だと思うんだけど、そう思う為には多かれ少なかれ、煩悶と、自分で決断する、というプロセスが必要だと思うので。

実際、まだ迷ってる…って人も多いのかもしれません。
だって、報道では、ブレイクスルー感染とか3回目のワクチンとか、いろんな情報が飛び交っているし、よくわかんない陰謀説もあちこちで囁かれてるし(゜Д゜)

正直、こんな早い時期にワクチンが量産できるもんなのか?とか、治験はちゃんとしてるんか?とか、疑問に思う点があるんだけど…

でも、もし、ワクチン接種が世界的陰謀だとしても、それはそれで仕方ない。

それよりも、コロナ禍によってぐっと限定された時空の中でどう生きるかの方が、今は大事。自分はそう判断しました。

そんな訳で、今週末は久しぶりに上京します。

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ゆとりらYOGA

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