アグニホトラ・グルプージャに参加しました。
コロナ禍が過ぎて初めての、アグニホトラ(護摩供養祭)とグルプージャ(聖師祭)でした。オンラインでは参加していましたが対面は4年ぶり!
オンライン参加では、当然、聖なる水(ガンガーウォーター)も護摩木もなく、師匠から手首に赤い聖糸をつけて頂く儀式もありません。画面に映る火を見て一緒にマントラを唱えるのは、それはそれで神聖な気持ちにはなれますが、やっぱり本物の炎にギーを塗った手をかざす温かさは味わえません。
前日に近所でお花を買って、今朝はお白湯だけの断食状態で会場に向かいました。
3本の護摩木を
1本目は、肉親や家族に対して、誠実に品性高く。
2本目は、友人達に対して、誠実に品性高く。
3本目は、ヨーガ仲間や生徒さんに対して、誠実に品性高く。
師匠からそんな風に御誘導いただいて、「スワーハ」…薩婆訶(ソワカ)ですね。「幸あれ」というような意味のマントラ…を唱えながら、3本の護摩木を炎に置きました。
手首に聖糸、額にはビンディー(赤い印)を付けて頂き、火を囲んで、これから1年の希望と展望の成就を願いました。
終わった後はプラサード(神への捧げもののお下がり)を頂きながら参加者の近況報告会。
懐かしい仲間にも会えて嬉しい日でした。
会場から1歩出たらあまりの暑さにクラっときて、神聖な気持ちから一気に「あちあち~」と身体に意識が戻って、551のアイスキャンディーなぞ買って帰ったりしましたが😱
(身体意識も大事にしないと熱中症になってしまうので💧)
だけど良い1日でした!!
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