集中修行会&グルプージャ・アグニホートラ
久しぶりに、ヨーガニケタンの夏の集中修行会に参加しました。
参加、と言っても3日間のうち1日とちょっと(´・ω・)
朝、夜明け前に家を出て、夜は22時まで。食事はベジで2食。
師匠の講義とアサナ、マントラ、呼吸法、そして長い瞑想を複数回。
1日だけですがどっぷりYOGAに浸れて幸せな時間でした。
夜のサットサンガでは、参加の皆さんのお話に大笑いしたりしんみりしたり・・・
同じ方向を向いている仲間との時間は、とても楽しくて貴重なものに思えます。
そして今日は、グルプージャ・アグニホートラ!
YOGAの行事の一つで、自分を導いて下さってる師匠(だけでなく、そのまた師匠のまた師匠・・・そしてそのおおもととなる存在)に感謝の意を表して、護摩供養を行うというものです。
今年も、師匠に、眉間に赤い点(ビンディ)をつけていただき、
右手に赤い糸を結んでいただき、
反省と感謝と誓いの気持ちを抱いて、護摩木を火にくべました。
護摩木を火にくべる時、マントラ「SVAHA(スワハ)」・・・天界であり魂、という意味・・・と唱えながら
1本目は、肉親や家族に対して、誠実に品性高く行動します。
2本目は、友人達に対して、誠実に品性高く行動します。
3本目は、ヨーガ仲間や生徒さんに対して、誠実に品性高く行動します。
先生からそんな風に御誘導いただいて、3本の護摩木を、思いをこめて炎に置きました。
少しだけお花を持参して、大師匠、スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ大師様の大きなお写真の横に生けて頂きました。
感謝の気持ちが少しは通じたでしょうか。
こちらは自宅のYOGAスペースにいらっしゃる大師様です。
年1回、アグニホートラで、熱い炎を見つめ、心を新たに出来る幸せを感じます。
どうかこれから1年も、逃げずに立ち向かうことができますように。
0コメント