今月の「100分de名著」はアドラーの本です

先日のサミットハウスさんでの1コマ。シャバアサナのおふたり。

ぴとっとくっついて可愛いですね~こんなこと出来るのもほんの数年です。

こちらのママは今この瞬間をすごく楽しまれてる様子でした!



さて、タイトルの件。

2月の「100分de名著」(Eテレ・毎週水曜日午後10:00~10:25)はA.アドラーの「人生の意味の心理学」です。

この番組は、毎月、1ヶ月かけて1冊の本を紹介してくれます(週1回・25分×4回=100分)。とっつきやすくて解りやすくて、1か月間の興味の持続!

ちなみに先月は内村鑑三、先々月は良寛、その前はサルトルでした。面白かったです!

で、今月の指南役は、アドラーといえばこの人!の岸見一郎先生。

去年、講演を聴いた時、質疑応答の際にある男性が「理屈はそうかもしれませんが、自分はとてもそうは思えない。どうしたらそんな風に考えられるのか」みたいなことをコッテコテの大阪弁で質問してて、岸見先生も京都の方らしく関西弁で答えたり苦笑したり「納得できませんか~」と仰ってたのが印象的だったんですけど。

心理学って、「自分がこう思ってしまう(とか行動してしまう)のはなぜか」というような「過去に向いた分析」のイメージがあったんですが(「トラウマ」とかそうですよね。この言葉は過去の心的外傷、というような意味で使われてますよね)。

アドラーの説では、「トラウマ」という概念は否定されています。

現在の不幸を、過去の痛手のせいにしてしまったら、前に進めなくなる。

人は今を生きるべきだ。全ては自分で決めるのだから。

これに即して考えると、不幸な育ちの人が犯罪に走る、とか、物質的に不自由な暮らしをしていた人は卑屈になる、というような画一的な見方は成り立たないということになりますね。
とても厳しいようですが、過去の不幸を言い訳にできないし、そもそも「不幸」の概念が大きく変わる。

これは逆の場合も同じことで、お金持ち=幸せとは限らない。物質的に恵まれていた人が偉くなる、という訳ではない。


こういう部分がYOGAの智慧と大きく重なるのだと思います。

YOGAは「過去の認知を変える」ことによって、自由になり、幸福になれる技法です。

(技法と書きましたが、YOGAを続けていくとこの技法は「生き方」になります!)


そうそう、先に書いた、講演会での男性の質問ですが。

これは、アドラー心理学が、「実践の心理学」であることと深い関わりがあると思います。

考え方を変えるのではなく、行動を変える。それによって現実が変わっていく。

・・・でも私達はそういうの下手くそですよね。「わかっちゃいるけど・・・」の世界ヾ(ω` )/

私は今、これ読んでます。

正直ちょっと難しい・・・哲学書って感じ(岸見先生は哲学者なので当たり前か)。

入門編としては、上にあげた「100分de名著」のテレビテキストがお奨めです!

ロングセラーの「嫌われる勇気」は対談形式で、「!」が多用されてるので、私は少々読みづらかった・・・でもいける人ならするする読めると思います。


番組はあと2回です。再放送もありますのでご興味ある方はチェックしてみて下さい(^▽^ヾ)

ゆとりらYOGA

兵庫県西宮市の自宅スペース他、あちこちでYOGAをしています。 お問合せは、下のメールフォームか、 yutorelayoga☆gmail.com (☆を@に変えて下さい) までどうぞ。

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