インド・ガナガンガ紀行 ⑤

滞在したガーマックトシュワー(通称がガナガンガ)というところは、デリーに1番近い聖地とも言われ、ガンジス川には立派なガート~沐浴用の階段~も出来ています。
このガートで、毎晩お祭りがあると聞いて、連れて行ってもらいました。

まだ日があるうちから始まります

暗くなってくると炎が上がります!

曲芸師かというくらい大きな火を回します!

ひたすら鐘を鳴らしマントラを唱えプスパンジャリ(花のお供え)のような礼拝も!
にぎやかにぎやか!

ガンジスの聖なる水も、ばっしゃああああっ、という感じでかけられました…

本当にお祭りって感じです。礼拝エンタメ。
楽しかった!

さて、今回初めて滞在した宿泊施設は新しくてきれいでしたが、電気や水道の事情はやっぱりインド!でした。
1日複数回の停電は当たり前。施設には洗濯機があると聞いていたので、衣類は最小限。
だけど洗濯途中で停電になると振出しに戻ってしまうので、結局使ったのは1回だけ。
その後はちょこちょこ手洗いで凌ぎました。
ユニクロのポケッタブルパーカが、防寒、速乾、すべて良しですっごく重宝しました!

上にあるのが給湯器(っていうんかな…とにかくお湯を沸かすタンク)。
湯量はとても日本のようにはいかず、体感的には小さなバケツに2~3杯くらい。
もちろん浴槽はありません。ハンドシャワーはついてましたが機能してない(新しいのに動かない)ので、いわゆる「かけ湯」スタイルです。

日中の暖かい時に、まず水で髪と全身を濡らし、石鹸を擦りつけます…泡立てるとか無理なんで、ぬるぬるで汚れを落とす感じ^^;

その後、我慢できるとこまで水で流して、大事なお湯は最後にかけてさっぱり!
髪も肌もバリバリになりましたが、それもまた良しの日々(´∀`*)

修行の最後の日は、アグニホトラという護摩供養にも参加しました。
日本では年に1回だけの、師匠から、額にビンディー、それから手首に赤い糸を巻いて頂く儀式。

インドに再び来られたこと、無事に修行の最終日を迎えられたことに感謝しました!


次回は肝心の修行のことをもう少し綴ります。



あとちょっとつづく

ゆとりらYOGA

兵庫県西宮市の自宅スペース他、あちこちで、ヨーガ療法を主体にした YOGAをお伝えしています。 お問合せは、下のメールフォームか、 yutorelayoga☆gmail.com(☆を@に変えて下さい) までどうぞ。

0コメント

  • 1000 / 1000