「禅僧 ティク・ナット・ハン 怒りの炎を抱きしめる」感想

先日、NHK(Eテレ)で放送されました。

この中で「マインドフルネス(Mindfulness)」とは、ブッダが説いた八正道の「正念」と定義されています。

正念とは、とてもざっくり言うと、「常に今、この瞬間」を意識し感じている状態。


そのために「瞑想」が紹介されています。

「歩く瞑想」や「食べる瞑想」など・・・。

南フランスのプラムヴィレッジという瞑想施設の敷地内で、ゆっくりゆっくり「歩く瞑想」を行う人達が映っていました。

豊かな自然の中で、土や葉を踏みしめながら、自分の心身に思いを馳せる姿がとても美しい!

ティク・ナット・ハン禅師の言葉

自分の注意を 吸う息に向ける そして心を体に連れ戻す

心と体が一つのとき あなたは この瞬間に存在しています

完璧に いま・ここに 存在しています

あなたが いま・ここに 存在すると いろんなことに気づきます

いのちの奇跡は私たちの中にも まわりにも たくさんあります

青空 新鮮な空気 美しい樹々 小さなお花

そうすれば ほんの一息で安らぎと喜びが生み出されます

このように私たちは毎日を過ごしています

Peace is Every Step.     Peace is Every Breath.

一歩進む旅に平和を感じ ひと息ごとに安らぐ

平和があれば 喜びもあります

それが私の実践方法です 毎日行っています


この番組を見ていて、3年ほど前に、カトリック・イエズス会司祭の柳田敏洋先生のWSを受けた時のことを思い出しました。

その時、1日かけて学んだのは、日常を瞑想にする、という考え方。

その日は歩く瞑想も食べる瞑想もやりました!歩く瞑想は会場のホールの中を各自がゆっくり、足元を見つめながら1つ1つの動作に意識を向けて歩き回りました・・・

それから、つい先日、永平寺のリトリートに参加した時、食事の時は「沈黙の行」といって、無言でご飯を見つめながら頂きました。これも食べる瞑想。

他者とではなく、自身とじっくり語り合う、そして食事の味や量や、食べられる有難さを噛み締める、とても贅沢な時間でした。


柳田先生は「気づきこそ 真の自己」という言葉を教えて下さいました。

永平寺WSで、スワミ・メーダサーナンダ師は「瞑想という心の鏡(メンタルミラー)で心の状態をチェックすることが大切」と仰いました。

上記の番組の中では「自分に気づくとは、自分の命の意味を知ることです」という言葉がありました。

くっきりとリンクしますね。


ちなみに番組は2回シリーズで、2回目は8月7日(日)AM5:00~放映されますよ!

ゆとりらYOGA

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