ねこが旅立ちました(おまけ)


SNSで沢山コメント頂きました。有難うございます。

なんと、宅配でお悔やみのお花を送ってくれた友達もいて…すべて彼に届いていると思います。本当に有難うございました。

前回書かなかったエピソードを1つ。

彼がお昼頃逝ってしまって、そこからは、呆然としながらも、寝かせる箱を探したり、お花を買いに走ったり、葬儀社さんに連絡をしたり…と、家族で手分けをして慌ただしく動きました。

夕方近くになって、やっと他のことをする気持ちになって、2Fに上がると、朝、彼(と私達夫婦)が寝ていた布団が敷いたままでした。

「ああ…そうだった。1Fに連れて降りてからそのままだったもんなあ…」と思い、布団をあげ始めたら…

…ん?

…私の布団の足元…なんか濡れてる…?

彼のおしっこでした!

想像ですが、多分、夜中のうちにもう力がなくなって、1Fの自分のトイレに行くことが出来なかったのでしょう。

ほかほかの布団にキモチよーくおねしょして、暫くしたら冷たくなってきたので主人の布団に移動したんだろうなあ。

かわいそうだし悲しいけど、こーんなお土産残してくれて!と思わず爆笑してしまいました。

いらんもんは全部出し切って逝ったんだね!

若い頃、尿道結石になったことがあり、暫く腎臓病の治療食を与えていた時期があったので(嫌がってなかなか食べなかったなあ)、年を重ねてからも、再発しないかどうかはとても心配していました。当時おしっこがうまく出せずすごく辛そうだったので。

だけど晩年は大も小も快調で、最期にちゃんと膀胱からっぽにしていった!

よかったよかった!

さすがに、ねこのおねしょ布団は形見にとっておく訳にはいかず、最近、新しいのを買いました。

結果、軽くてあったかい掛布団を新調できたということになるんですが…勿論、彼がもっと長く生きてくれてたら、と思わなくもありませんが、そんな不毛を思うよりも、彼が布団を新調させてくれた!と思うと何だか笑えてしまうんですよね。ちっこいにゃんこだったけど、何もかもお見通しで、あっちでドヤ顔してるんじゃないかとかね。

まあそんな感じでじんわり泣き笑いしながら、家族は静かに普通の生活に戻っています。

ゆとりらYOGA

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