Sri Ramakrishna 生誕祝賀会に行ってきました。
先日、神奈川県の日本ヴェーダーンタ協会で行われた「シュリ・ラーマクリシュナ生誕祝賀会」に行ってきました。
生誕祭の参加は3年ぶり!
コロナ禍が続いていることもあり、今年はゲストの数も制限されていましたが、それでも、神聖な熱気あふれる時間を過ごさせて頂きました。
インドの近代聖人と言われる、シュリ・ラーマクリシュナ(1836-1886)。
真ん中の写真のお方です。
インドのラーマクリシュナ・ミッションの日本支部であるヴェーダーンタ協会は、逗子駅から高台を登ったところにあります。
私は埼玉の実家に帰る時は、行きか帰りに協会に寄らせて頂くようにしています。それなりに時間はかかりますが、実家の駅から湘南新宿ライン1本で繋がっているので。
今回は、祝賀会の前日が、九段下のインド大使館でのバガヴァッド・ギーター講座の日で、その時間から参加して、そのまま敬愛するSwami Medasananda師とその周りの皆さんと共に逗子の協会迄ご一緒させて頂きました。
Sri Ramakrishnaの御名を108回唱えるホーマ(護摩供養)。
ヴェーダーンタを学ぶ先輩方と、暖かく静謐な時間を過ごさせて頂くと、それだけで、日常生活の澱みみたいなものがす~っと消える気がします。
今回も、ほんの少しですが、ボランティアとして、会場の準備や、台所でのお手伝いをさせて頂きました。
今回はボランティアスタッフもゲストも少ない分、大きな混乱もなく、以前よりは落ち着いて自分に課せられた仕事に取り組めた気がします。
勿論、勝手がわからないところもあったけど、「魂の学び」を意識して働かせて頂く時間は、とても幸せでした!
コロナ禍で迷いながらの参加でしたが、思い切って行って良かった。
時々怠け心が起きてしまうので、自分にカンフルを打つような気持で参加を決めました。
まだ暫くは、ニュースを気にする日々が続きそう…でも自分を委ねる先を、心の中で決めておけば、何とか落ちずにいられそうな気がしています。
ある時はあるように、ない時はないように…最後は皆行きつくところに行きつくのだから、と。
まあ、あまり悲壮にならず、出来るだけのことをして、その先は委ねる生き方をしたいです!
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