バガヴァッド・ギーター勉強会&グルプージャ アグニホートラ
先週末は3か月ぶりに上京しました。
少し早いけど、両親と共にお墓参りに・・・
お寺にある大きな百日紅!
私の実家は埼玉県。でも、幼い頃から父の転勤で引っ越しばかりだったので、埼玉が故郷という感覚はあまりない(私が家を出てからまた両親は引っ越したから、今の実家には私は住んだことないし)。
それでも、埼玉は母の故郷でもあるので、そして、山梨県出身の父の両親のお墓も埼玉に移したので、お墓参りとなると、いくつものお墓を掃除することになります。
若い頃はお墓参りなんて殆どしたことなかったけど、成人して、祖母が亡くなったあたりから、天に還った人を悼むセレモニーってやっぱ大事かな・・・と思って、帰省した時は、季節関係なくお墓のお掃除に行くようになりました。
自分自身も天に還る日を意識するような歳に近づいてますしね!というか、日々、今日が最後の日と思って生きるべきですね!
今回も、インド大使館での講義に合わせて帰省したので、バガヴァッド・ギーターを読む会に参加できました。
半月前の比叡山リトリートで一緒だった方々にも再会できて、嬉しい時間!
インド大使館は、千鳥ヶ淵の近くにあります。今の季節は水面が蓮で覆われていてとても美しい。
それにしても・・・今回もインド大使館の教室いっぱいの参加者でした。大阪での勉強会も、もう来年の春まで満席だそうで、改めて、霊性と魂の学びに興味がある人がたくさんいるんだなあ、と心強く感じます。
大使館のロビーにはいつも新鮮な花弁が浮かんだ大きなボウルがあります。
Shaucha (シャウチャ・清浄)の現れのような姿が大好きです。
東京から戻った翌日は、早朝から、Gurupuja Agnihotra(グルプージャ アグニホートラ)。
導師、大師、そして、すべての源に感謝して護摩供養の火を焚くお祭です。
今年も、お祈りとマントラを捧げ、師より、手首に聖なる赤い糸を結んで頂きました。
さまざまな願いも心配事も、すべてを識別し、内省する気持ちを忘れないよう、手首を見る度に思い出そうと思います!
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