今年もカーリー・プージャに参加しました
去る28日に順延開催された「ひろたのいち イロドリ」。この日も1日冷たい雨が降ったりやんだりで( >д<)
結局、青空チャリティーYOGAは中止とさせて頂きました。
ご参加予定の方には事前に連絡がつきましたが、当日参加を考えていた方には申し訳ありませんでした。またの機会を待ちたいと思います!
先週のことになりますが、神奈川県逗子市の、日本ヴェーダーンタ協会で行われた、インドの儀式「カーリー・プージャ」に今年も参加してきました。
2日ほど前に上京して、埼玉の実家で過ごしてから、東京を超えて逗子に向かいました。
関西も寒かったけど、関東はさらに寒かった!
特に、逗子駅から協会に向かう時は冷たい雨も降っていて・・・
でも、やっと協会に着いて、礼拝の準備のお手伝いをしている間に、心も身体もゆったりと静かに温まってきました。
神さまの近くに来た感じ!
カーリー・プージャとは、インドの近代聖人、シュリ・ラーマクリシュナが最も敬慕していたと言われる「カーリー大母神」を礼拝する儀式。
キルタン(神様への讃歌)や、ホーマ(日本でいう護摩供養)に参加して、最後には、マハーラージから、ホーマの灰を額にビンディーのようにつけて頂いて・・・
寒くて冷たい夜でしたが、胸熱な時間でした!
プラサードの食事もそこそこに、横浜から夜行バスに乗って翌朝梅田に。
さすがにしんどかったけれど、荘厳な儀式を間近で見られた昂揚感からか、あまり疲れを感じず、何とか無事に帰ってこられました。
風邪もひかず、その日からすぐ日常に戻れたことに感謝です。すべてに感謝!
例えば・・・
家でキャンドルの炎を見つめながら、小さく「OM(オーム)」と唱えて、静かな時間を過ごす・・・これも立派なアラティ~浄化の儀式~。
YOGAの精神を日常生活の中に少しずつ取り込んでいくことで、より深い内側への探求の時間を持てるようになります。
アサナ(=ポーズ)だけではない、心の奥底に響くYOGAの智慧を、いつも意識して生きていきたいと思っています。
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