映画「スリー・ビルボード」を観ました。

毎日のように、今日はブログ書こう!と思いながら、気づいたらどんどん日が過ぎていきます・・・

書くこと(文章を作ること)って、慣れだから、その習慣が途絶えると、また習慣づくまでが結構大変。いくら頭の中で断片的に文節を作っても、やっぱりそれをきちんと落とし込む作業をしないとダメですね(≧ヘ≦ )

この冬は本当に極寒!という感じで、小康状態だった更年期障害がまたもやぶり返したようで、本当に辛かったです。

でも、ここ数日、ぐっと気温が上がってきて、梅も咲いてきて、庭先のパンジーなんかもどんどん咲いて、やっと身体が緩んできたというか・・・毎日YOGAやっててもこんなだから、もしやってなかったら、と思うと怖くなります。

ありがとうYOGA!

今年のアカデミー賞で、昔から好きな、サム・ロックウェルが「スリー・ビルボード」で助演男優賞を獲得しました!

最近、恰幅が良くなって、昔の面影が消えつつあるなあ、と思いながらも、この人が出る作品は映画館で観ています。

勿論「スリー・ビルボード」も観ました。

米ミズーリ州の片田舎の町で、何者かに娘を殺された主婦のミルドレッドが、犯人を逮捕できない警察に業を煮やし、解決しない事件への抗議のために町はずれに巨大な3枚の広告看板を設置する。それを快く思わない警察や住民とミルドレッドの間には埋まらない溝が生まれ、いさかいが絶えなくなる。そして事態は思わぬ方向へと転がっていく。(「映画.com」より)

勧善懲悪とは程遠い、いろんな視点からの読み解きが出来るストーリーで、誰にでも事情があり、言い分があるのだ、という事実と、どんなに憎んでいても、相手を思いやれる瞬間がある、という希望が描かれています。

そして、サム・ロックウェル扮する警官は、様々な事情と嗜好から、人生に絶望しかしてないんだけど、でも、ものすごく大きな愛を貰って人の心を取り戻すという・・・


脚本もキャストもすごく良かった!

正直、ものすごくどよ~んとしたストーリーなんだけど、ところどころ「さすがにその一線は越えてはいけない」というところをきちんと踏みとどまるシーンがあって、その重なりが、観終わった後の静かな感動に繋がっていくのだと思います。

ラストもはっきりとした結末は示していません。でも、HOPE!HOPE!HOPE!を信じたい。

サム・ロックウェル主演作。20年近く前のだけど・・・すごく好き!

ゆとりらYOGA

兵庫県西宮市の自宅スペース他、あちこちで、ヨーガ療法を主体にした YOGAをお伝えしています。 お問合せは、下のメールフォームか、 yutorelayoga☆gmail.com(☆を@に変えて下さい) までどうぞ。

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