東日本大震災から7年
先日、親子サークルの皆様によんで頂いて、西宮市の社家郷山キャンプ場で青空YOGAをしました!
前日の冷たい空気とは打って変わって、ぽかぽか陽気のYOGA日和(*≧∀≦)
樹と空と、暖かいおひさまに包まれて、気持ちの良い時間をシェアしました。
外YOGA、良いですね~!
来月の8日(日)には、恒例の「ひろたのいち イロドリ」があって、
またそこでも青空チャリティーYOGAをやらせて頂きます。詳細はTOPをご覧ください!
今日は、東日本大震災から7年・・・
心の中で、鎮魂の祈りを捧げながら過ごしました。
縁あって、去年の12月から、関西に避難している方々にYOGAをお伝えしています。
震災の直後から、募金活動を続けてはいましたが、世間の風潮として、どんどん、あの災害への関心が薄れていっていることにもどかしい思いを抱いていて。
だけど、小さな灯をともし続けていたことで、避難者の方々と今繋がれたので、出来る限りのサポートをさせて頂きたいと思っています。
自分の心身を客観視して、観察する。
YOGAは自身の内側への探求の旅。
このことをいつもお伝えしながら、ゆっくり、じんわりと身体を動かし、最後は瞑想の時間を持ちます。
皆さん、とても真面目に、そして楽しんで下さって、お伝えするこちらも、いつも新たな気づきが!
先日は、神戸新聞さんが取材に来られて、今日の記事になっていました。
実際、避難者の方々のお話を直接お聞きすると、そのあまりの壮絶さに、かける言葉がありません。
自然の驚異と、原発の驚異。
今までの人生すべてがひっくり返ってしまうような経験をして、それでも生きている限りは、自分を守り家族を守り、生活を立て直していかなければならない。
7年経っても、心はあの日から動けない、という方が多いのではないでしょうか・・・
「たまたま」被災しなかった私達が出来ることは何か。
被災した方々のことを忘れない、ということが最初の一歩では、と思います。
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