第95回アカデミー賞(TV感想)
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」が7冠だそうで!
まだ観てないんですけど…前評判すごかったし、私の年代だと、あの「インディ・ジョーンズ」でおなじみのキー・ホイ・クァンが助演男優賞受賞というのが嬉しい驚きでした。
この作品では、昔から大好きだった、ジェイミー・リー・カーティスも出てて助演女優賞!
久しぶりに見てもやっぱりカッコいい。
1番好きなのは「ワンダとダイヤと優しい奴ら」。続編の「危険な動物たち」や、A.シュワルツネッガーとの共演作「トゥルーライズ」も。
この方はお父さんがトニー・カーティス、お母さんはジャネット・リーなので、両親のゴージャスさとクールさと、それから面白さも全部受け継いでる感じがとても好き。この親子のそれぞれの出演作を掘っていくと、意外に珍作迷作があるのも、何とも言えない逞しさを感じて、良いなあ~と思います。
歌曲賞は、こちらは映画館で3回鑑賞済み!の「RRR」から、「Naatu Naatu」で、会場のパフォーマンスも大喝采でした。主演の2人ではなかったけど、ダンサーの圧巻の群舞すごかったです。日本でも大ヒットで、あちこちで応援上映やってますが、これで弾みがついてさらにロングランになったら良いな。もう1回くらい映画館で観たい。
キー・ホイ・クァン受賞と同じようにびーっくりしたのが、ブレンダン・フレイザー…「ハムナプトラ」の人じゃん!当時はめっちゃカッコ良くてアイドルみたいでした。
その後しんどいことがたくさんあったらしく、今回「ザ・ホエール」で奇跡の復活!だそうです。
日本での公開は来月。今のブレンダン兄さんは若い頃とは別人のようですが、やっぱり劇場で観たいなあ!
プレゼンターのJ.トラヴォルタの頭髪だけがなくなってて、顔は妙にキレイだったり、A.バンデラスとS.ハエックが並んで現れたり、と、明らかに中年世代に合わせてくれてるキャスティング…懐かしい顔がいっぱいでした。
あ、素顔で歌うレディー・ガガにも痺れた…
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