Sri Ramakrishna 生誕祭に行ってきました。
先日、神奈川県の日本ヴェーダーンタ協会で行われた「シュリー・ラーマクリシュナ生誕祝賀会」に行ってきました。
シュリー・ラーマクリシュナ(通称タクール)の生誕祭の参加は2年ぶり!
こちらの日本ヴェーダーンタ協会では、タクールの生誕祭と、秋の「カーリー・プージャ」が特に大規模なお祭りです。
今回は、参加者の数もコロナ前に戻っていたように思います。会場はインドの方々を中心にぎっしり!熱気あふれる神聖な時間を過ごさせて頂きました。
敬愛するSwami Medasananda師による礼拝とホーマ(護摩供養)。
途中、護摩木をくべながら、Sri Ramakrishnaの御名を108回唱えると、軽いトランス状態に入ります。
お花の礼拝(プスパンジャリ)もありました。
今年も、前日から協会に入り、当日早朝から準備のお手伝いをさせて頂きました。
ガンガーの水で手と身体を浄め、祭壇や会場の準備を…。
身体は疲れますが、その分、頭と心の疲れや迷いがどんどん落ちていく実感があります。
不思議です。本当に、カルマ・ヨーガをしているな、という気持ちになります。
インドの近代聖人と言われる、シュリー・ラーマクリシュナ(1836-1886)。
毎日、瞑想の前に「ラーマクリシュナの福音」を少しずつ読み進めていますが、どの章も含蓄に富んでいて、しかも、その時に欲しい答えにぶち当たる、という経験を何度もしています。これも不思議。必要な時に必要な教えがちゃんとやってきてくれる。
あとはその教えをどう生かすか、こっちにボールがやってきた!さあどうする?と自分に問いかけます。
今年もタクールにお礼を言うことが出来ました。
「魂の学び」を意識して働かせて頂く時間は、とても幸せでした!
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