上京中に見てきたあれこれ
今月に入ってから立て続けに大きな自然災害がありましたね。
被災された方々の無事を祈らずにはいられません。
そして、幸いにも大きな被害のなかった自分の状況は、決して当たり前ではなく、むしろ奇蹟的なことなのだと気づかされます。
先月末から帰省を兼ねて上京しました。9月4日に帰ると決めて、数週間前に飛行機の予約をしておいたのですが、台風直撃の予報がどうやら確実になりそうで、慌ててフライトの変更。1日早く帰ってきました。
そしてぽっかり空いたその日、外の激しい暴風に少々ビビりながら、それでも家の中でぬくぬくしていたら・・・停電!
そして復旧まで一晩かかりました・・・ρ(тωт`)
幸い、ガスと水道は無事だったので、暖かい晩ごはんはGET(レトルトカレーだけど)!
でも、ろうそくと懐中電灯で過ごす夜はやはり不安でしたね。
SNSで情報をとるにも電池の残量が気になるし。
翌日、日が昇って明るくなった時は、本当にホッとしました。昼前には電気も復旧しました。
その翌日には北海道で大きな震災があり、今も(北海道だけでなくこちら関西でも、そして他の地域でも)多くの方が避難生活を強いられています。
不安や不便に耐えながら、私達が出来ることは何か。
深く考え、決めたら迅速に行動したいと思います。
で、少し前の東京滞在中。
大田区にある、藤城清治氏のカフェと
川崎市民ミュージアムで開催されていた「かこさとしのひみつ展」と
東京ステーションギャラリーで、いわさきちひろ氏の「生誕100年 いわさきちひろ 絵描きです」を見てきました!
場所がばらばらなんですが、タイミングよく、1度の上京で行くことが出来ました。
どれも、幼い頃の記憶に刷り込まれていて、ずっと心の中にある大事なさし絵や登場人物です。
特に、かこさとし展は、21歳の甥と15歳の息子と見に行きまして、2人とも懐かしがって盛り上がってました。
年代が違っても、みんなだいすきだるまちゃん!
かこさとし展といわさきちひろ展はもう終わってしまいましたが、藤城清治氏の絵は、銀座の教文館で「光と影の生きる喜び展」で見ることが出来ます。10月10日まで!
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