アンネのバラを見てきました。
先日の上ヶ原公民館レッスン。
前日の夜、公民館に、近所の小学校から地域学習の一環でレッスン風景を見学したいというお申し出があったようで・・・。
過去にも何度かありましたので、今回も宜しければどうぞ、とお応えしました。
当日ご参加の皆さんには急なことで申し訳なかったのですが、ご自分のお子さんが来る!という方もいらっしゃって・・・地域の交流ということで、ご快諾頂きました。感謝!
見学に来たのは3年生の子ども達。
みんな先生の言うことを聞いて、良い子でしたよ!
二十畳以上の和室が珍しいという子も多く、おばあちゃんちとおんなじにおいがする~、と嬉しそうに話してくれた子も!
いつもとは違う雰囲気で、時折賑やかな声もするので、この日は、敢えて、より内側に意識を!と、瞑想の時間を持ちました。
皆さん目を開けた後は、すっきりさっぱり!の表情でした。
次回の上ヶ原レッスンは5月26日(木)です。ご都合つく方はぜひ!
さて、先週、お友達を誘って、甲陽園の「アンネのバラの教会」に行ってみました。
坂の手前に表示が出ています。けっこう急な坂をのぼっていきます。
今年も綺麗です!
日が経つにつれて花弁の色が変わっていくそうです。
ちょうどこの時期は教会の中も見学できて、アンネ(とお父さんのオットー氏)の遺品の展示も見られます。
この日は牧師さんの解説も伺えました!
私が「アンネの日記」を初めて読んだのは、中学1年生の時でした。
アンネ・フランクが日記を書き始めたのと同じ年齢。
その後、訳者が変わり、研究版、完全版、補完版と出て、関連本もたくさん!
池上彰氏はこの「アンネの日記」を「世界を変えた10冊の本」の中の1冊にあげています。
「アンネの日記」は何度読んでも新たな気づきがある。そして読むたびに、ああ、このことやあのことさえなければ、彼らは生き延びられたかもしれないのに!と思う。
アンネ・フランクは早逝しましたが、彼女の名が、至るところに沁み渡っている・・・
でもその作品や精神から、自分は学べているだろうか。
きっとこの先も繰り返し読むことになるんだと思います!
おまけ
この日の牧師さんのお話の中に、アンネの義理の妹さん(生き残った父親のオットー氏と再婚した女性(エルフリーデ・ガイリンガー)の娘、エヴァ・シュロスさん)のお話も出てきたんですが。
私、2000年頃、このエヴァさんが来日された時のトークイベントを聴きに行ったことを思い出しました。
現在86歳。お元気だそうです!
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