ブックカバーチャレンジ(下）

今日でブックカバーチャレンジ終わりました。
全然足りない！泣く泣く落とした子たちが沢山…(｡>д<｡)

5日目は、天才アラーキーの名作「愛しのチロ」1990年の初版本。

この写真とアラーキー自筆の「チロは、Aの愛人生。」がすべて。

チロのその後は「チロ愛死」という続編が出ています。

いつかくるその日に向けて、時折開く2冊。

6日目は「フレッド・アステア自伝 Steps in Time」

フレッド・アステア大好き。唯一無二の存在。

この人は遺言の中に、自分の伝記映画は絶対に許可しない、と言う条項を入れていたらしいです。

確かに…アステアを他の誰かが演じるなんて考えれない。

彼の作品を観れば良いんだから！

↑絶版ですが、評伝の翻訳版も出ています。



7日目、最終日はやっぱりYOGAに戻って、
「輪廻転生とカルマの法則」スワーミー・メーダサーナンダ著
2015年の伊勢での講話をまとめたもの。
私はその翌年から、このスワーミー・メーダサーナンダ師の下で、ヴェーダーンタを学び始めました。
（私達は敬愛の念を込めてマハーラージとお呼びしています）

生きることは死に向かうこと。

死ぬことは生まれ変わること。

人は自己成長のために生まれ変わらなければならない。

そして、自己成長の究極のゴールが悟りである。

輪廻転生の仕組みが、俗に言うスピ系でもオカルトでもなく、論理的に解説されています。

大好きな1冊。

マハーラージの最新刊はこちら。ヨーガ・スートラの実践的解説書でもあります。↓

そういえば、少し前に、私のYOGAの先生、うちこさんが、去年我が家に来てくれた時の、私の本棚をblogにあげて下さっていました。
うちこさん、有難うございます！