体内浄化という概念 2
以前、お腹を壊すのは自分にとっての体内浄化…という話を書きました。
今回もまた体調の話なんですが。
先週、絞めつけられるような頭の痛みで目覚め、起きることが出来なくて、ほぼ1日中布団の中、という日がありました。
思い返してみると、ここ7~8年、年に2回くらいの割合で、こういう日があります。
頭痛、胸のむかつき、脂汗…ここにお腹の差し込みや悪寒なんかも乗っかるともうじっとしていられない。かと言って動くと頭痛い。めっちゃつらい…
ちなみに、健康診断受けると、毎回「貧血」と言われるんですが、それ以外には異常はないです。特に胃カメラでは「すごくきれいです」と言われたし!(´∀`)
最初は更年期障害の一種かなあ、くらいに思っていたのですが、さすがに半年に1回くらいのペースで来られるとちょっとうんざり…
それに、倦怠感やホットフラッシュやいつも何となく調子悪い、的な絵に描いたような症状は数年前に一通り経験していて、その上にまだ?という気持ちも。
そして、この症状の不思議なところは、半日~全日うんうん唸るほど辛いのに、突如「すうっ」という感じで楽になりその後はすっきりけろりと復活することです!
いつもは自分なりに元気いっぱいで、疲れや毒素(=アーマ)がたまるとぱたっと倒れて汗かいてリバースして下して…勿論その間は食べられないから、辛うじて水分だけとって、あとはひたすら出すだけ。
出し切ったら、復活してゆっくり回復食。紅茶と小さなマフィンとか、おうどん半人前とか。
何回か経験して、結果、これはもう更年期障害というより、はっきり加齢による代謝の低下であり、何より自分の潜在意識がこういう浄化方法を選んでいるのだ、と思うようになりました。
普段からうっすらと調子悪いとか、気づくとあちこちが痛い、とかではなく、まとめて浄化したいんだな、と。
もともと丈夫な方ではないし、若い頃に頭に大怪我して開頭手術もしているので、こういう「まとめ浄化」は身体に負担が大きいかも。もう若くはないのだし…等々考えてしまいます。
この半年間は、身体にそんなに大きな負担はかかっていないと思っていたんですが、あてどのない思考を繰り返していた自覚があるので、人間五臓説(パンチャ・コーシャ)で言うところの理智や意思が身体に大きな負担を強いていたのかな、とも。
そんな訳で、倒れる度に、心の働きが身体に及ぼす影響の大きさとか、その心の働きを制御する必要性とか、そういったYOGAの基本を捉え直す時間になっています。
本当は元気な時にちゃんと学ぶのが理想なのですが!
勿論もう復活しております!
明日11月12日(木)は9:10~10:10、上ヶ原公民館でレッスンあります。
出来るだけの感染予防対策をして行いますので、YOGAしたい方、ぜひ!
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