12月はキャンドルを灯してレッスンしています!
12月の北名次でのレッスンは、部屋を薄暗くして、キャンドルを使った「トラタカ瞑想」を行っています。
サンスクリット語のトラタカ(Trataka)=「凝視する」という意味です。
本体のやり方は定められた一点(キャンドルの炎)を、まばたきせずに凝視しつづけるという技法ですが、集中できるようになるまでは、ある程度回数を重ねる必要があります。
ですので、ゆったりと揺れる炎を見つめながら、目が疲れてきたらふわりと瞑り、眉間で炎の残像を見る・・・といったイメージで、心を集中させるのがお奨め。
また、おうちでも、1人になれる時間(ほんの数分間でも)、電気を消して蝋燭を灯して・・・できたら温かいお茶やお白湯と共に・・・ゆっくりと、2015年の振り返りと2016年の希望、そして、今この瞬間のことを思う、そんなひとときを過ごせたら良いですね。
何だか忙しい、慌しい、と、心がざわつく季節ですが、だからこそ、
この忙しさや余裕のなさはどこから来ているのか?
それはいつまで続く見通しなのか?
そもそもなぜそんな気持ちになるのか?
を、ゆっくりじんわり掘り下げていくと
案外、そんな気持ちには根拠がない・・・なんてことに気づくかもしれません。
暦や気温に不必要に振り回されず、本来の自分を保ち続けるために、瞑想はとても良い方法です。
ご都合つく方は是非、北名次のレッスンにご参加下さい。そしておうちでも瞑想を楽しんでみて下さい。
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