今日は国際ヨーガデイでした


本当なら、今年の国際ヨーガデイは、和歌山の高野山で大きなイベントが催される予定だったのですが…さすがに中止。

で、私の所属するヨーガ療法学会(日本ヨーガニケタン)では、木村慧心先生による

「ネパール大地震被災児童支援チャリティーヨーガ療法」が朝6時から昼12時まで、6時間!に渡って開催されました。

最初のご挨拶のあと、すぐに15分間の瞑想。

その後、ブリージング・エクササイズ、2回目の瞑想、アーサナ実習、呼吸法……休憩を挟みながらヨーガ療法が続き、最後はアラティ(祭壇に火を灯してマントラを唄う)で閉会。

ライブ配信で、師匠以外のお顔は見えませんでしたが、きっと仲間たちも同じ時間を過ごしているんだろうなあ、と思い、ところどころで気合いを入れ直して何とか最後まで…!

ヨーガニケタンでは、皆で集まってのアラティは年に1度のアグニホトラ(護摩供養)の時にしか行わないので、最後のチャンティングは何だかジーンと来ました。

午後は、日本ヴェーダーンタ協会の月例講話を聴きました。

今日のテーマは「ブッダとその教え」

お金や物品は分けたら少なくなるけれど、共有してもなくならないものがある、それは学問や知識や微笑である、というお話が印象に残りました。

私達が真心を込めて実践、行動し、そして更に神の恩寵があれば真理に近づくことができる…天は自ら助くる者を助く、というお話も。

午前も午後もオンライン参加で、このような形の勉強は、コロナ禍前には考えられなかったこと。

学ぶ者を鼓舞し続ける為に動いて下さってる方がいる。本当に有難いことだと思います。

例年以上に、喜びと感謝をより強く実感した国際ヨーガデイでした。

今日の学びをまた、リアルレッスン・オンラインレッスンに活かしていきたいです。
明日以降も通常スケジュールで開講しますので、是非ご参加下さい。


※チャリティヨーガ療法、今日はライブ配信でしたが、明日も同時刻から再配信されるそうです。また一口500円より募金を受け付けてます。

ゆとりらYOGA

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