すべては中にあるという教え

8月16日(日)の午後は、いつも勉強させて頂いている日本ヴェーダーンタ協会で、シュリ・クリシュナ生誕祭が行われ、オンラインで参加しました。

（クリシュナ神のお誕生日はJanmashtamiと言い、毎年違います。今年は8月11日だそうです！）

今年の4月から、毎週末に必ずスワミジの講話を中継して下さっているので、直接協会に行けなくても、インドのお坊様の神聖なお話を伺うことが出来て、私自身、とても救われています。

クリシュナ生誕祭は、チャンティング、バガヴァッド・ギーターの朗誦、そして、若いスワミジによるシュリ・クリシュナのお話。
こちらの本のエッセンスを語って下さいました。

後半には、敬愛するSwami Medasananda師の日本語の講話もありました。

シュリ・クリシュナの神聖な生涯・神聖な遊び・神聖な教え…から学ぶこととして、

１．いつも自分自身の仕事（義務）を行うこと

２．しかし、仕事の結果に執着しないこと

３．神の道具となって仕事をして、その結果は神に捧げること

４．いつもそれを実践すれば、いつも心は安定し、静けさに満ち、それにより霊的な実践もうまくいく

そして

５．もし、永遠の歓び・楽しみ・幸せ・平安 が欲しいなら、外ではなく中を探して下さい
なぜなら、それらの源は自分の魂そのものだから

コロナ禍が続きますが、この教えのように、すべては自分の中にあると心の底から実感できれば、恐れや不安を感じる暇はないでしょうね。

いつもこうありたいと思って、日々YOGAをしています。

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